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大好き息子の話♪

  • TOMOKA
  • 2020年8月5日
  • 読了時間: 7分

10歳で5年生の息子がいます。

昨日、満月にさしかかる日の夜、驚きの会話がありました。


寝る前にエネルギーを感じて感謝するエネルギーごっこを息子としていたら、息子が真っ暗な空間に、『キラキラした光みたいのがいろんな方向に動いていて、全体がもやっとした感じ』みたいなことをいきなり言うので「えーーー!それ、エネルギー見えとうやん!」となりました(笑)。


「赤ちゃんか幼稚園のときから見えてたよ!」

「え!みんな見えてるんじゃないの?」


っていうからどうだろうね、見えてる人には見えてるかもね!って答えて、あと見え方も多分人それぞれだろうから、お母さんと全く一緒とは限らないね~!なんて楽しい会話をしました。


息子と寝る前は毎日毎日修学旅行の気分なんです。

寝なきゃなんだけど、話しが楽しくて止まらなくて寝たくない。

また寝ようとしてもまた会話が始まったり(^^♪



息子は赤ちゃんの時から眠る寸前に目を空間に向けてボーーーっと1分くらい?日によって数十秒のときもあったかも?ですが、空間を見つめてからすっと目を閉じて眠りに入るんですね。


それは今も多分変わってなくて、それは空間を見つめてたんだ!って昨日分かりました。昔からどこ?何?を見てるんだろう!って不思議で、でもその光景をそばで見ることがとても私は好きで見守っていました。(もちろん毎日寝る前に見守れるわけではないですけどね、笑)


息子は昨日、空間見てたら気になって眠れなくて(笑)みたいに言っていたので多分そうなんだろうと♪長年の謎が解けた昨日でした!



私を選んでくれた時の記憶などなど


子供が産まれたら聞いてみたいことがあって、お腹の中にいた時の記憶とか、親を選んで産まれてくるみたいな話を聞いたことがあったので実際に聞いてみたことがありました。


それもずっと考えていたことではなく、とっさにある日思い出したんですね。

あ!今聞いてみよ♪みたいな感じで。


話せるようにはなっていて、十分幼児な時に(笑)。

2-3歳くらいだったかなぁ。何かに記録した覚えがあるので、探せば出てくるかも♪


今から書くことがその一日で話してくれたことではないとは思います。

前後するかもしれないですが、だいたい同じような時期に話してくれたことです。



『寒い場所にいて、ふわふわの大きな帽子を被っていた』

(貼ってあった世界地図のなんとなくロシアらへん?を指さしたような気がします。よく絵本とか?テレビ?で見たことあるような大きなふわふわのあの帽子でしょうね!)


これは前世の記憶かな?って思いました。私は直感で女の子のような気がしました。

もちろん、その時の息子は世界の国の名前とかも知らないし、世界地図も貼ってあるだけで何も知らない、そのふわふわの帽子だって話したことも見たこともなかったはずです。



『お母さんのお腹にいた時を覚えている』

なんとなく色合いも教えてくれたような気がします(笑)。

息子、最後の方は毎日毎日お腹の中でしゃっくりをしていて面白かった記憶があります。

最後の最後に男の子♪って分かったんですよね、それまでは女の子と思っていて名前も慌てて男の子のを考えだしました。


いただくお祝いの下着とか赤ちゃん服も、皆さん事前に準備してくれていたのでしょう。

寸前まで性別がはっきりしなかったので、どちらでもいける黄色だったりクリーム色のものばかりいただきました♪息子はだから大体赤ちゃん時期は白とか黄色ばかりでしたよ(^.^)



『雲の上?みたいなところからお母さんを選んだ』

これを聞いたのはもう少し後の時期だったかも?

何回か話してくれたときがあって、聞いた時はうれしかったです!

「えーーー!ほんま〜?!\(^o^)/ 」みたいな感じです。


少し後になって聞いたのは、みなとみらい?みたいな赤レンガ倉庫?みたいな場所をお母さんが歩いているところを上から見ていたらしいです(笑)。


「何でお母さん選んでくれたん?」って聞いたら、たしか「面白そうだったから」って答えてくれた気がします。これもまたやったーーー!でしたね!さすが息子♪( *´艸`)



思い出せば不思議がいっぱい


時々忘れてしまうのですが、息子は産まれたときへその緒を首に2重に巻いて出てきました(笑)。取り上げてくれた助産婦さんがたしか、「まぁ!この子2重に巻いてるじゃないの!」みたいにびっくりして言っていたのが聞こえた記憶があります(笑)。


産まれたときは小さくて小さくてでも元気いっぱいでした。

きっと動き回りすぎて、首に巻かれたのが苦しくなって少し早めに出てきたんじゃないかなって私は思っています。だいたい予定通りでしたが、数日くらい早く出てきた感じでした。


息子は暑い場所が苦手ですぐにかゆくなっちゃったり、周りの赤ちゃんが健診で体重を図るとき、かごに乗せられても大人しくしているのに、ちょっと乗せただけで釣られたばかりの魚みたいに飛び跳ねて泣き出し、体重を測らせてくれなかった時がありました。


私は息子の気持ちがすごく分かって、手を離すのもかわいそうなくらいでした。

結局周りにいた2-3人のスタッフさん総がかりでやっても無理だったので、その日は適当な体重になった記憶があります(笑)。



赤ちゃん時期はよく足をバタバタと、どんだけマラソンするの?くらい動いてる子でした。

私はずっと息子に話しかけていたので、ハイハイとか歩くとかそういう運動系は遅かったですが、話始めるのとか、ペラペラになるのはすごく早かったと思います。


いわゆる単語が途切れ途切れの赤ちゃん言葉で話している記憶があまりないくらいです。

すぐに文章で話しはじめました。



自然を教えてくれた息子


不思議はまだまだあります。

私はびっくりするくらい、あまり自然に目を向けずに生きていました。

小、中と10年くらい住んでいた団地があるのですが(神戸市)、公園を4棟の団地が囲んだ場所で(数年前にGoogleマップで調べたら公園が駐車場になっていました)、公園の周りの道沿いに木がずらりと植わってたんですね。


その場所もとうに引っ越して大人になったくらい?に母が、「あの団地、桜は綺麗やったよね!」って言うんです。10年もいて、まあ子供だったとはいえ、桜の話を親子でしたこともなければ、桜が咲いていた記憶さえありませんでした。まぁ、私には暗黒の子供時代のような時期でもありましたけどね(笑)!


木はあったのは覚えているし、ある時期になるとすごく毛虫が発生していたのは覚えているのに、桜は覚えていない…。


てな具合で、蝶といえば数種類、バッタとかそういうもの1-2種類くらいしかいない?みたいな感じで生きていました。



息子は一通り、男の子が好きになりそうなものを好きになって、名前も覚えたりして(記憶力がすごくいいのです!私は苦手分野)電車、車、恐竜、ウルトラマン系、などなど(笑)。本当にその都度すごくのめりこんでましたね!


それで行き着いたところが植物と昆虫でした。

行ける日は毎日息子と散歩に行きました。まず植物にすごく興味を持ったので、その日みた植物を一緒になって帰って調べたり、ハンドブックみたいのを持ってる日はその場で調べたり…。しているうちに、いっぱい花や雑草と呼ばれるものも覚えていきました。


図鑑も子供用ではもちろん足りなくて、超専門的な分厚くて高い(笑)、草花の本とか、家にはいっぱいあります。


ここまでは私も追いついてましたが、昆虫も好きになりだしたら、途中で記憶力がついていかなくなりました(笑)。昆虫と言ってもカブトムシ!とかそういうのじゃなくて、イモムシだったり蛾だったり、自分で羽化させたりするのが好きになっていきました。


イモムシは私は本で見るのも苦手でしたが、今も触れはしないけど、見るとかわいい♪って思うくらいにまでなりました。


私も全部、付き合って、一緒に楽しんできました。

そして気づくと、自然の素晴らしさ、草木のかわいらしさ、昆虫のこれまたすごい世界があるということ、あれこれあれこれ、いっぱい息子に教えてもらった気がしたんですね!


とっても色々なことがありましたが、全部今に繋がっていたのかも。なんて思うとワクワクしてきて、ブログにしてみました。


記録とともに、大好きな息子の話ができて楽しかったです(^^♪




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