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急に思い出した20年以上前のシンクロ

  • TOMOKA
  • 2020年7月24日
  • 読了時間: 3分

今急に思い出したので、書きだしてみます。

私、神戸に住んでいて、今から25年前くらいに上京しました。

ちょうど阪神淡路大震災のあった年の春です。


最後の実家と言えるべき家(今はとっくに売却しています。)は分譲の団地みたいな家で、初めて自分の部屋が持てた家でした。その家に各家に与えられた小さな花壇というのかな?があったんですね。コンクリートのブロックで仕切られていて、ここは自由に各自花など植えてくださいね。みたいな場所です。


私はその家に住んでいたのは(これもすごいんですけど)高卒で働きだして、仕事第一日目からなんです。しかも、仕事第一日目に出勤した家はひとつ前の家、帰りは新しい家に。って感じで今初めて文字にしたかもしれません。考えたらすごいですよね(笑)。


だから帰りは初めて乗るバスに乗って、えっと、私の家は何号棟だから??みたいに知り合いの家を探すみたいにして探しながら帰ったのを覚えています。その日から上京するまで、約5年間住んでいました。ほとんど寝に帰っていたような感じでしたけどね♪


そっか、ということは仕事を始めて、辞めるまでが5年間だったからちょうどその時期と全く同じということになりますね!

まぁ、そんな話はするとキリがないので、それはそれで置いておいて。


私はかねてから一番好きな花はずっと『スズラン』なんです。

どうして?と言われても、可憐で、かわいらしくて、理由より感覚でとにかく好きなんです。でも葉っぱは固くて大きくてあまり好きではない。花だけがとにかく好きです。


それで、うちの家の花壇は母親もずーーっと忙しく働いてましたし、弟も高校やら就職やら忙しい時期、私もとにかく仕事と遊びが忙しくてあまり家族で交流もないまま、その花壇の存在すら私は知らないくらいでした。


ある時、母が急に私に言いました。

『うちの花壇にスズランが咲いてるんよ』みたいな感じで。

えーーーーーー!!とびっくりしました。

本物のスズランすらあまり見たことない私がなぜかスズラン大好きで、それなのに、家の花壇に咲いている????早く言ってよ~!みたいな気分でした。


それで初めてうちの区間の花壇(私の部屋の窓から花壇は見えたのですが)を見に行きました。家の入口のちょうど裏側にあたります。寝に帰っていたような私は裏側に回ったことすらありませんでした。


そしたら、スズランが咲いていたんですね!

母いわく、前に住んでいた人が植えていたんだろうと。スズランは球根なのでしょうね。母も忙しくて本当はお花とか好きなんだろうけど、まったく余裕がなくて放置していたと思います。

それでも咲いていたんですね。いくつか咲いていてびっくりしました。

今みたいにスマホとかあったら写真撮っていただろうな!



思い出すとシンクロだらけの人生


中学生のころにふと目に入り、なりたいな。と思っていた職業がありました。

就職して、ふと我に返ると、その夢が叶っていました。


他にも細かく思い出すとたくさんあるのだと思います。

自分の意識が作ってきた人生だったな。と今振り返っても感じます。


私の懐かしい、懐かしい、人生で2回くらいしか思い出したことがないスズランのシンクロ話をしてみました。記憶いいな、私(笑)。








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