断捨離が教えてくれたもの③
- TOMOKA
- 2020年10月14日
- 読了時間: 4分
更新日:2020年10月20日
②からの続きです(^^)
断捨離の内容は自分と向き合う内容のため、キツい人にはキツいと思います。
見たいと思った人は是非、見てください!見たくないなって思った人は見ない方がいいかもしれないです。後味悪いかもしれないですしね♪
断捨離が教えてくれたもの①でもお知らせしましたが、断捨離を進めながらYouTubeでいろんな方の参考になる動画を観ていました。
特に目から鱗状態だったのが、断捨離とは物への執着心をなくす作業。だと知ったこと。
そして知らず知らずに溜め込んでしまう物は不安な気持ちがそのまま物に表れているということ。
まさに心の問題と真っ向から向き合わねばならないと分かりました。
それが分かってから家にある物たちを見渡すと、物の見方が変わってきます。
そして、片付けながらすでに忘れていたものたちと再会(笑)したり。
とりあえず基本的には使っていないもの、ただしまい込んでいたものは全捨てです。
もうそうしていかなければ進まないと思いました。
使いたいではなく、現在または1-2か月で使った物なのか。そして今後も使うのか。
『使いたい』と思ってずっと放置していたものは基本、使わない。そしてまた必要なときには購入すればいい。と。
ひとつひとつ物を見て片付けていたら年を越してしまう(笑)と思って、やる気がわいているときに一気に進めることが重要だと思いました。だって一日でも早く快適な生活がしたいし、断捨離を終えた自分に早く出会いたい!って思ったからです。
その自分になって改めて世界を感じたい!って強く思いました。
その時の自分は何を感じるのか、何がしたいのか。そんなワクワク感も。
断捨離はじめ
まず何から??と一瞬迷いましたが、いつもいる場所、いつも過ごす場所からやり始めるといいと思いましたので、パソコン回り(パソコンラック)から始めました。
使わないものはすべてなくしました。感謝して手放す。です。
次に食器棚。下部分の収納場所。改めて見て絶句。ほとんどいらないもの。使わないもの。そしていただいても使いたくなくて使っていないものたちばかりがしまい込んでありました。
少量のタッパだけ残して全捨てです。
上部のガラスの扉部分もかなり断捨離。本当に使いたい食器だけ残しました。
そして、そのガラス扉部分の一番下に、お気に入りの雑貨類を並べました。ほぼ息子の手作り品です(笑)。
ガラス扉だから外から見えますし、雑貨類が埃をかぶることもありません。掃除の手間も省けるしいいと思いました(^-^)
他にキッチンの引き出しには普段使うお茶碗とかも入れていましたのでそちらも最低限に。
普段使っているから。という理由で残すのではなく、これから使っていきたい、お気に入りのものを残すようにしました。
今までは普段は使わず、今日は特別♪みたいな日に使っていた食器も今は積極的に使うようになりました。食事も楽しいです。お箸も一新しました。
カトラリーも最低限に。
こんな具合で、自宅のすべての場所に手をかけて、収納場所も全部ものを出して断捨離しました。
私自身、自宅の物たちと向き合った時に特に絶句(笑)したもの、それは収納ボックスの多さでした。我が家は収納場所が少ないと思い込んでいて、いつもクローゼットの中や収納場所はいっぱいでした。
一時、オシャレに(笑)収納するにはIKEAとか雑貨系の収納ボックスに入れたらいい♪みたいな風に思ってかなりたくさん収納ボックスに物を入れて、棚の上とかにも並べ出した時期があったんですね。今思うと、使わないものも、いつか使うかも。とか、いただきものだから置いておくのは当たり前と思っていて、そんなものばかりが収納ボックスに詰め込んでありました。
引き出し型のプラスティックの収納ボックスもたくさんありました。
こんなコンパクトな間取りのマンションによくこれだけあったな。と本当に絶句しました。
私は雑貨系のネットショップをしていたこともありましたので、その名残でたくさん雑貨系のボックスもありましたし、手に入りやすかったこともあり無限に(笑)増やしていけたのでしょうね。
現在(2020/10/14)、まだ全部完璧に断捨離が終わったわけではないのですが、大型家具の処分とベランダの植木鉢などの整理を除けば、ほぼほぼすべての箇所の断捨離が終わりました。
後はすでに物が入っていない(笑)、収納ケースや書類立てなどの処分です。
そして気づいたことは少ないと思ってきた収納場所と少しの収納ケースあれば、収納できるだけの物の量に減らせた!ということです。驚きです。今までは何だったのでしょう(笑)!
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